プリンセスメーカー2をプレーして泣きそうになった思い出


これはサターン版でプレーしました。いつだったかズームイン朝で特集が組まれていたのをいまだに良く覚えています。『娘育てに夢中になるプレーヤー』みたいな。それだけ革命的なゲームだったということかな?(当時のゲーム事情は良く覚えていない)


私がプレーしたのはそのTVで紹介されていた二作目。エンディングでは「お父さんありがとう」とか言われて…マジで泣きそうになったw 「これが娘を嫁に出すときの父親の気持ちなのかー!」とか。娘は普通のお嫁さんになったんだけど、「プリンセスにならなくてもいい! それでも俺の娘が一番だ!」とか…もうイっちゃってます。ゲームで泣きそうになったのはこれが初めてだったかもしれません。



しかし、二周目ではその娘を何とかして『SMの女王』にしようと画策したのはナイショw エンディングで娘が就ける職業のうち一番セクシーなのがSMの女王。しかし、この職業に就かせるのはかなり難かったりします。色々なパラメーター上手くコントロールしながらをあげないといけない。*1そういえば、その後大ヒットした育てゲー要素を盛り込んだ恋愛シュミレーションゲーム『ときめきメモリアル』の原型ってここにあるのかもしれません。プリメ+同級生=ときメモみたいな。*2


それにしても、ガイナックスが作っていたとは知らなかった。グレンラガンで問題発言したのってプリメ2のキャラデザ、監督の人だったのか。…あの感動を返してください




これまんまプリメじゃんw デレハルヒ可愛い。

*1:考えてみると『SMの女王』だの『高級娼婦』だの『暗黒街のボス』だの結構すごいエンディングが用意されたゲームだったなぁ。

*2:wikipedia卒業+同級生説のほうが説得力あるけど『元祖育てゲー』はこっち