MGの表現…


てどこまで可能性があるのかというのはなかなか考えどころですね。
2501さんもベースはFLASHっぽかったけど最後の光が集まってくる表現なんて
FLASHで作れなさそうだしあれもAEなのかな?
やっぱりFLASHだと限界があると言うのはあるかもしれない。
ポエヤマさんのJAWACONの作品もAE、3Dを取り入れたものだということですが
新たな表現を求めていくと必然的にそうなるのかな。
AE使いの人に言わせればAEは「何でもできる」かつ「最強の労力削減マシーン」らしい。
新海さんの作品もAEをふんだんに使っているそうですが、そこでもかなり労力削減マシーン
としての威力を発揮しているそうです。個人アニメーションだから余計重要な要素ですね。


さて、MGの表現なんですが、一度「コレは使ってはいけないモーション」というトンでもない
特集を組もうと思ったことがあります題名は「頻出モーション」と言う題名にするつもりでしたが
要するにそういうことです。結構毒のある特集かもしれない。
(実はFLASHに使われている音楽という特集ももそういう側面がありました、
紅白03は曲かぶり作者かぶりが多かったから)


最近めちゃ気になったのが
ドラムの音に合わせて今まで使ったグラフィックを
ブラーさせて連続で出現させるやつ
(名前わからん)
最近ではPPOPで使われ、つい先日のエイヤッサのコラボ作品でもあった。
大抵曲の最後の部分で出現するわけですが、
今までのグラフィックをリサイクルできると言う点においても優れているといえる。
考えてみれば、音楽面で考えても「締め」に使いやすいフレーズなのかもしれない(つまりありがち)。
この表現大々的に使われたのはたぶんmutastさんの紅白作品なんじゃないかと
思うんですがmutastさんの表現はかなり個性的なので使わないほうが吉だと思うw


こんな感じでどんどん今まで使われてきた表現を締め出していくと使える表現って
相当限られてきそうなんです。


〜他にもこんな表現が良く使われています〜


ワイプもどき
num1000の青いラインが太さが変わりつつ上下に動くアレ。


伸びるライン
いわずもがなのアレ。初出とはいえないが広まるきっかけになったのはmonochromeさんの紅白CM?
実際はnum1000の矢印がFLASHでは最初期になりそうだが、カーブを加え、かつカメラワークも計算
されていたのはmonochromeさんが初めて?(しかし512kbさんのnum1000で同じような表現はあった)
2501さんがconnectを作ったときmonochromeさんのを参考にしたといっていた。
現在のMGからコレを奪うとかなり死滅する可能性あり。非常に重要な表現。


こんな感じで色々挙げていくと面白いかも。
私は完成度も確かに重要ですがどれだけ新しいか個性的かというのを探すのが好きです。
なんかはっきり言ってしまって大変失礼なんですがconnectsの2番目の作品
いつも貶されてますけど私は好きですよ。個性的だし。他の作品が「いわゆる」MG系なので
浮いているというだけで。こういうのが混じっているのもコラボの面白いところだと思うし。


<追記>

53 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2005/09/25(日) 15:54:16 id:GxCMTQ2D
なんで最近のフラ板のMGって
曲の最後のダダダダダダダダダダってとこで
ムービーのシーンを放射状にボカした画像を次々と出すの?

おんなじこと書いてんじゃねーよw