マジック:ザ・ギャザリング世界選手権動画
1999世界選手権
MTGの1999年世界大会は横浜で開催されている。ラース〜ウルザサイクルは私が一番ハマっていた時期(日本MTGの最盛期)だったのでこの試合も良く覚えています。カイ・ブッディがワイルドファイア(赤茶単)で対戦相手をフルボッコにした試合ですね。真木解説「ドラゴ〜ォン」に吹いたw 当時、このカイ・ブッディとジョン・フィンケルは別格だったな。にしても合間に挟まれたインタビューでのフィンケル閣下の自画自賛っぷりが笑えるw
このワイルドファイアデッキ、レシピを見て組んでみたらめちゃくちゃ強い。パーミッションが少ないこの環境で、このデッキを選択した時点で勝ちは決まっていた感じだった。しかも2ターン目欲深きドラゴン(6/5飛行)*1を決勝でやられちゃ相手はたまったもんじゃない。ほとんどギャグのような試合だ。昔はデッキ選択の時点で勝ち負けが決まっていたような試合が多かったな。それにしても、これ9年前の試合なのか……あれからずいぶんと年月が経ったなぁ。
初めの頃は日本勢は優勝どころかベスト8すら高い壁であり〜(略)〜2005年シーズンでは世界選手権個人戦を森勝洋が制し、日本人初の世界王者となった。同時に国別対抗トーナメントでも日本代表が優勝し、プレイヤー・オブ・ジ・イヤー(年間MVP)を津村健志が獲得したことで、日本が三冠を達成した。また2006年世界選手権では国別対抗トーナメントこそ準優勝と三冠は逃すものの、世界選手権個人戦優勝(三原槙仁)、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(八十岡翔太)と2つのタイトルを連続で日本に持ち帰ることとなった。
マジック:ザ・ギャザリング - Wikipedia
昔は日本は弱くて、悔しい思いをしたものだったが…今はめちゃくちゃ強くなってるのね。もう少し早くこの状態になっていれば…。