【神の見えざる手】実はあの有名アニメも声優交代していた。
ドラマCDからテレビアニメなる際声優交代することに対し、こなたは「一粒で二度おいしい」と言っていたが、なかなかそう思える人は少なく、わりと非難されやすい。これらドラマCDがニコニコ動画にうｐされているのを発見した。聞いてみてなかなか面白かったので紹介。
やっぱりTVアニメ版見た後だとこなたに違和感あるなぁ。どちらかというと、あずまんが大王の智みたいな元気キャラになってる。つかさは今にも「嘘だ！」とか言いそう。声優交代に関してはアニメが始まる前は否定的な意見が多かった。アニメ本編でも「神の見えざる手」とか言ってネタにされていた。だけど平野綾のこなたが意外に良かった。その他のキャスティングもはまってると思うし、今後ブレイクするかもだし。ドラマCDこなたはARIAのアリスの中の人なのか…。
そういえばARIAはキャスティングがものすごいハマっているという印象のアニメでした。こっちもドラマCDでは別の声優だったりします。やっぱりべたべたのキャスティングだけどアリシアさんはCV井上喜久子キャラだろ…常孝…。藍華＝林原めぐみもありえるキャスティング。でも、ちょっと老けてるかもｗ あと社長が可愛くないのが…ｗ 灯里は元気キャラですね。
なんとあのローゼンメイデンも声優が代わっていた。堀江真紅！能登水銀燈！！これは必聴ｗ
ドラマCDではなく原作→アニメ化で声優が交代していたケースで最近最も注目を集めたのがおとボクですね。原作者がアイドル声優グループ（Aice5）をぶち込むキャスティングに苦言を呈して、声優オタ界隈で炎上したという話。このアニメ見てたんですけど、主人公を含めどのキャストも結構ハマってるなという印象でした。
これらをみてみると、アニメ化されていない原作のドラマCDはとりあえず有名どころを集めてきてやってみるってのが主流なのかなとか思います。ローゼンもARIAもらき☆すたも少なくとも私が見てきた限りではアニメ化前はそこまで話題になっていなかったし*1、アニメ化前提のキャスティングが出来るドラマCD企画はほとんどないってことかもしれませんね。その後、アニメキャストが受け入れられているのケースがほとんどなので、声優変更に対して批判するのではなく、それこそこなたのように「二度楽しむ」のがいいのかも。それにしても声優は作品の方向性を左右するくらい重要なファクターなんだと改めて実感したしだいです。
