田臥勇太がLAクリッパーズと契約した件について。


知っている人も多いかもしれませんが田臥勇太がLAクリッパーズと契約しました。
今後はロースター入りを目指していくことになります。
以前も本家ブログのほうで説明したことがありますが、
NBAは15人まで登録できてかつベンチ入りできるのが12人まで残りの3人は
インジャリーリスト(故障者登録)入りして12人のうち誰かが怪我したら入れ替え
と言うことになります。


前回のフェニックス・サンズのときは開幕でベンチ入りしたのですが、
その後インジャリーリスト入り、そしてもう1回復帰したのですが、結局解雇。
実際に活躍したという場面が一度も無く残念な結果となってしまいました。
(大差がついてから出てくることが多かった)
その後サンズはスターターのPGがMVPを取り、結構いいところまで行きました。
今年のLAクリッパーズのPGですが

LACのPG達
PG1-S Livingston  期待の若手。恐らくスターター。
PG2-S Cassell    ベテラン。恐らくバックアップ。シュート打ちたがり。
PG3-D Ewing     ドラ2のルーキー。ウマーなシューター。背が低いのでPGやってるような選手。


ピュアPGタイプの田臥とはタイプが違うPGばかりなので、第4PGとして雇われる可能性もなきにせずあらず。
(しかし仮に生き残っても出場時間は厳しい。)
Cassell は優勝経験もあるしオールスターにも選ばれたことがある選手。正直、去年より厳しいかもしれません。
Ewing は実際に見たことがないのでどれほどの選手かわかりませんが、この選手との争いということになりそう。

ちなみに去年は
スティーブ・ナッシュ  カナダ代表。MVP、リーグ屈指のPG。
ジョー・ジョンソン   SGだけどPGもやる。3pが得意なシューター。ニックネームはJoJo(マジw)
レアンドロ・バルボサ  ブラジル代表。シューターよりのPG。


で、どの選手も身長190cm以上だった中ディフェンスのミスマッチができる田臥は出番がなかった。