非オタにアニメを薦める方法を教えてくれ!

ゴールデンウィークに久々に会った友人Aと秋葉原メイド喫茶に行こうという話になったんです。メイド喫茶という時点で非オタじゃねぇよと言われそうですけど、多分興味本位なんでしょう。昔、地元にメイド喫茶ができたとき一緒に行く予定だったのですが、果たせずじまいだったという事情もあります(そのメイド喫茶は潰れた)。で、「メイド喫茶に行くくらいなら、まずアニメ見ろよ」と言ったわけです。しかし、答えはNO。まったくアニメを見ようとしない。まあ、一般人ってそんなもんなんでしょうかね?


Aとの会話

綾波レイ
私「…ってかさ、メイド喫茶行くって、いきなりすぎるだろ(私もまだ行ったこと無いのに!)。まずはアニメ見ろよ。アキバ系文化に触れるために。少なくともエヴァぐらいは見ろ。今、映画もやってるんだしさ。」
 A「エヴァンゲリオンか…中学の頃流行ってたから見たことあるけど、痛すぎて見てられなかった。」
私「その痛さがいいんじゃないか!!
 A「綾波だっけ。」
私「そう、綾波レイ。無表情系のはしりだな。」
 A「あともう一人なんだっけ? クサナギ…」
私「惣流ね。惣流・アスカ・ラングレー。(クサナギって誰だよ?)」
 A「そうそう、アスカ、アスカ。」
私「アスカだってツンデレブームのはしりみたいなもんだし(嘘)。」
 A「あーツンデレね。ツンデレってなんか独特なしゃべり方するんだよな?」
私「べ、別にアンタなんか好きでもなんでもないんだからねっ!」
 A「そうそう!それそれ!(笑)」



…なんか馬鹿にされているような気がしてきた




アクエリオン
私「つーわけで、最近の萌えブーム、アキバブームも元をたどればエヴァに行き着くわけよ。だからエヴァぐらい見ろ。」
 A「え〜。メンドクサイなぁ。そうだ。アニメといえばmixiで知り合った女の子がいてさ、○○○○のブティックで働いてるんだ。その娘、アニメ好きなんだけどまわりに話せる相手がいないって言ってたなぁ。」
私「なに!?アニメ好きの女の子だと!!??
 A「そうそう、最近はアクエリオンにはまってるらしいんだ。(←パチンコの影響でタイトルは知ってる)」
私「ア、アクエリオン…とな!?」
 A「しかも結構可愛いんだよ、これが。」
私「う〜ん、それは是非お近づきになりたい…。(合体したい…)」



(…はっ!?俺としたことがッ!アニメ(二次元)を薦めるハズが、アニメ好き女(三次元)に釣られてしまうとはッ!!



 A「でさ、その娘にアキバ行きなよ!オタクにモテモテだよ!って言ってやったんだよ。」
私「…。」





 A「そしたら「あんなキモい連中イヤ!」…だって。」
私「…orz」




攻殻機動隊SAC』を薦めたら、それは見たと言っていた(どこまで見ているかは知らないが)。絵が綺麗で面白かったと言っていた。あと『時をかける少女』はアニメを毛嫌いしている母も面白かったと言っていた。ここらへんのボーダーが難しいところだなぁ。どうやったらアニメ嫌いにもアニメを見てもらえるか…なかなか難しい問題です。どこらへんから薦めればいいものか?



…あと、オススメのメイド喫茶ってドコ?w とりあえず今週末にでもメイド喫茶行ってきます。